特許
J-GLOBAL ID:200903013837523290

画像処理方法及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195373
公開番号(公開出願番号):特開平5-034131
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、被検査物のX線透視画像により非破壊検査を行う画像処理装置に関し、X線透過画像より奥行き情報を得ることを目的とする。【構成】 被検査物4からの透過X線から複数の画像を10個のラインセンサ61 〜610より得る。この複数の画像を位相配列メモリ12に再配列してずれ量を得て、このずれ量よりCPU10において被検査物4の複数の画像から、X線源2より被検査物4の検査対象(A,B)までの距離、すなわちA,B間の距離の奥行きを算出する。
請求項(抜粋):
X線源(2)より被検査物(4)にX線を照射することにより、検出手段(61 〜610)で得られるX線透視画像から物体検査を行うための画像処理方法において、前記検出手段(61 〜610)で複数の前記X線透視画像を検出させ、前記被検査物(4)に照射するX線の照射角度を、該複数のX線透視画像間で画像対応可能な微小角度で変化させ、該被検査物(4)の奥行き情報を得るために、該複数のX線透視画像間を比較させ、ることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G01B 15/04 ,  G01B 15/00 ,  G01N 23/04

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