特許
J-GLOBAL ID:200903013837781361

インクジェット装置および廃液吸収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225222
公開番号(公開出願番号):特開平8-118678
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【課題】 反応後に固着/増粘するインクおよび処理液を一つの廃液吸収体に吸収させる場合でも、廃インクを効率的に保持できない。【解決手段】 第1のインクジェットヘッドのインク吐出口を回復させるための第1の回復手段13と、第2のインクジェットヘッドのインク吐出口を回復させるための第2の回復手段17と、第1の回復手段および第2の回復手段より排出される廃液を吸収する廃液吸収体16と、第1の回復手段13より排出される廃液を廃液吸収体に移送するための第1の廃液移送手段15と、第2の回復手段17より排出される廃液を廃液吸収体16に移送するための第2の廃液移送手段18とを具備し、廃液吸収体16の一方の端部近傍に第1の廃液移送手段15の排出端を配置し、廃液吸収体16の他方の端部近傍に第2の廃液移送手段18の排出端を配置した。
請求項(抜粋):
インクを固着させる作用のある処理液を用いて第1のインクジェットヘッドで被プリント媒体に前処理を行い、インクを用いて第2のインクジェットヘッドで前記被プリント媒体にプリントを行うインクジェット装置において、前記第1のインクジェットヘッドのインク吐出口を回復させるための第1の回復手段と、前記第2のインクジェットヘッドのインク吐出口を回復させるための第2の回復手段と、前記第1の回復手段および前記第2の回復手段より排出される廃液を吸収する廃液吸収体と、前記第1の回復手段より排出される廃液を前記廃液吸収体に移送するための第1の廃液移送手段と、前記第2の回復手段より排出される廃液を前記廃液吸収体に移送するための第2の廃液移送手段とを具備し、前記廃液吸収体の一方の端部近傍に前記第1の廃液移送手段の排出端が配置され、前記廃液吸収体の他方の端部近傍に前記第2の廃液移送手段の排出端が配置されていることを特徴とするインクジェット装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R

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