特許
J-GLOBAL ID:200903013840233340

矢板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256505
公開番号(公開出願番号):特開平9-095937
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 軽量でかつ高い強度や剛性を確保できるとともに、工事の際の騒音を抑えることができ、さらに多様な断面形状に対応できる矢板およびその製造方法の提供。【解決手段】 表裏を貫通する開口部12を有する開口率50〜70%の金属製板状部材11(例えば、図示のエキスパンドメタル、あるいは金網)の両面を繊維強化熱可塑性樹脂13で被覆して成形し、土木工事の土留め、配管等の埋設工事、建設現場の仮囲い等に用いられる矢板10を得た。また、この矢板10は、金属製板状部材11および繊維強化熱可塑性樹脂層状体13をそれぞれ平坦な状態で金型内に投入してホットプレス成形により容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
表裏を貫通する開口部を有する開口率50〜70%の金属製板状部材の両面を繊維強化熱可塑性樹脂で被覆して成形されたことを特徴とする矢板。

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