特許
J-GLOBAL ID:200903013841122291

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118354
公開番号(公開出願番号):特開平8-309974
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 多数のアクチュエータが同時駆動されてもノイズによる記録データの誤りによる誤動作を防止し、制御回路から駆動回路へのデータ転送を良好に行う。【構成】 制御回路21から転送される記録データは付加部(パリティジェネレータ)28で冗長データが付加され、駆動回路21のシフト・レジスタ1に記憶される。シフト・レジスタ1の出力は、判定部4とラッチ6に出力され、判定部4でパリティチェックをされる。アクチュエータへの駆動信号の影響で記録データにノイズが重畳して誤りを生じたことが判定部4で判定されたとき、返送部43は制御回路に「異常転送」を知らせる。それにもとづいて制御回路21は記録データを再送する。記録データが正常に転送されたとき、ラッチ6からの出力にもとづいて出力回路10が動作され、アクチュエータすなわち印字ヘッドが駆動される。
請求項(抜粋):
アクチュエータに電気信号を印加することにより、そのアクチュエータが発するエネルギーにより文字や図形等を記録する記録装置において、記録すべき記録データにしたがって前記アクチュエータに前記電気信号を印加する駆動回路と、前記駆動回路に前記記録データを転送する制御回路とを備え、前記駆動回路は、前記制御回路から転送された記録データに誤りがあるかどうかを判定する判定部を具備することを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/12
FI (3件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 F

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