特許
J-GLOBAL ID:200903013842173477
使い捨てBUNセンサー及びその製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053784
公開番号(公開出願番号):特開2001-242133
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】低価格でしかも測定時間が短くかつ測定精度の高く、PH変化をPH電極で検出する使い捨てBUNセンサー及びその製造法を提供する。【解決す手段】本使い捨てBUNセンサーは、絶縁性フィルムの上に形成され、PH変化を検出するPH電極と、このPH電極上に設けられ、酵素、水膨潤性高分子材料、界面活性剤及び緩衝物質等の混合物から成る酵素層と、酵素層を覆って設けられ、酵素層の酵素の流失を防止し、尿素窒素の拡散を制限し、測定液中の交雑物質を除去するフィルター層とを備えている。また本使い捨てBUNセンサーの製造法は、ポリエチレンフィルムの上にスクリーン印刷法により電極層を形成し、滴下乾燥工程でPH電極と酵素層とフィルター層とをそれぞれ形成することを特徴としている。
請求項(抜粋):
絶縁性フィルムの上に形成された少なくともpH変化を検出するpH電極と、このpH電極上に設けられ、酵素、水膨潤性高分子材料、界面活性剤及び緩衝物質等の混合物から成る酵素層と、酵素層を覆って設けられ、酵素層の酵素の流失を防止し、尿素の拡散を制限し、測定液中の夾雑物質を除去するフィルター層とを有することを特徴とする使い捨てBUNセンサー。
IPC (3件):
G01N 27/416
, G01N 27/327
, G01N 33/62
FI (5件):
G01N 33/62 A
, G01N 27/46 386 G
, G01N 27/30 353 P
, G01N 27/30 353 B
, G01N 27/46 353 A
Fターム (13件):
2G045AA13
, 2G045AA15
, 2G045AA25
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB03
, 2G045DA16
, 2G045FB01
, 2G045FB05
, 2G045GC18
, 2G045JA01
, 2G045JA02
, 2G045JA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
酵素センサプレート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-093811
出願人:太陽誘電株式会社
-
携帯型測定器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-306345
出願人:オムロン株式会社
-
生化学測定器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-127003
出願人:オムロン株式会社
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