特許
J-GLOBAL ID:200903013844592965

車両用計器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292406
公開番号(公開出願番号):特開平8-128863
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 いわゆるコンビネーションメータと呼ばれる車両用計器を組み付け時に、部品点数及び組み付け工数の低減をはかるとともに、指示計器の種類が多くても組み付け工数が低減できる車両用計器を提供する。【構成】 メータケース2に回路基板5を収納し、次に、回路基板5の前面に反射体10を位置させ、次にボビン本体3を回路基板5の端子16に電気的に接続する。そして、導光体24を反射体10の前方に位置させる。このときメータケース2に設けた複数のフック37に導光板24からメータケース2側に突出させた筒状部43の係止部45に係止させ、メータケース2と導光体24との間に位置する回路基板5、液晶表示器17、反射体10及びボビン本体3を組み付け固定して車両用計器1が構成される。
請求項(抜粋):
指針軸を介して指針を駆動する複数の指示計器本体と、前記各指示計器本体に対応する意匠部及び車両の状態等を表示する表示部を備えた文字板と、前記各指示計器本体を駆動するとともに光源を備えた回路基板と、前記光源の光を前記指針及び/又は前記文字板へ導く導光体と、前記光源の光を前記文字板へ反射する反射部を備えた反射体と、前記各指示計器本体,文字板,回路基板,導光体及び反射体をこの順序で収納するメータケースと、前記導光体に形成した係止部と、前記導光体と前記メータケースとで前記指示計器本体,前記回路基板及び前記反射体を組み付け固定するため前記メータケースを介して前記係止部と係合する係止部材と、を備えたことを特徴とする車両用計器。

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