特許
J-GLOBAL ID:200903013847767561

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079644
公開番号(公開出願番号):特開2000-271307
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【目的】 玉払出通路に通路切換手段を設けて玉の払出先を玉貸と賞球とに切り換える弾球遊技機において、連続賞球の払出しにかかる時間を短くすることができる弾球遊技機を提供する。【構成】 景品玉払出信号の1回の送信に対する景品玉の払出動作が終了する以前に入賞玉の検出があると、遊技制御基板は、景品玉の払出動作の終了を待つことなく次の景品玉払出信号を払出制御回路基板に送信し、払出制御回路基板は、1回の景品玉払出信号の受信に対する景品玉の払出動作が終了する以前に入賞玉の検出があり且つ貸玉の要求がないとき(SS13b)、次の景品玉の払出動作を連続して行うように制御する。これにより、連続賞球時において、先の景品玉の払出動作の終了直後に連続的に次の景品玉の払出動作が開始するので、連続賞球の払出しにかかる時間を短くすることができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた入賞領域への入賞に応じて景品玉が払出される弾球遊技機であって、前記景品玉の払出しと貸玉の払出しが可能な玉払出手段と、該玉払出手段を制御して景品玉と貸玉の払出しを制御する玉払出制御手段と、前記玉払出手段から払出された玉を景品玉として誘導する景品玉通路と貸玉として誘導する貸玉通路とに分岐された玉払出通路と、該玉払出通路を景品玉通路か貸玉通路のいずれか一方に切り換える通路切換手段と、該通路切換手段を電気的に駆動する通路切換駆動手段と、前記景品玉通路に設けられて前記玉払出手段による景品玉の払出しが検出可能な景品玉検出手段と、前記入賞領域に入賞した入賞玉を検出する入賞玉検出手段と、該入賞玉検出手段から入賞玉の検出信号を直接受け、景品玉を払い出すための景品玉払出信号を前記玉払出制御手段に送信し、前記景品玉検出手段による景品玉の検出によって景品玉の払い出しが正常に行われているか否かを判別すると共に、遊技状態を制御する遊技制御手段と、を備え、前記遊技制御手段は、前記景品玉払出信号の1回の送信に対する景品玉の払出動作が終了する以前に、前記入賞玉検出手段から次の入賞玉の検出信号を受けると、景品玉の払出動作の終了を待つことなく次の景品玉払出信号を前記玉払出制御手段に送信し、前記玉払出制御手段は、1回の景品玉払出信号の受信に対する景品玉の払出動作中に貸玉の要求があったとき、その景品玉の払出が終了してから所定期間が経過した後に前記玉払出通路を前記貸玉通路に切り換える制御を行うと共に通路切換が完了した後に貸玉の払出動作を開始させる制御を行い、また、1回の景品玉払出信号の受信に対する景品玉の払出動作が終了する以前に前記入賞玉検出手段が次の入賞玉を検出し且つ貸玉の要求がないとき、先の景品玉の払出動作によって払出されるべき景品玉が全て払出されても景品玉の払出動作を停止せずに、次の景品玉の払出動作を連続して行うように制御することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
A63F 7/02 324 B ,  A63F 7/02 352 L
Fターム (2件):
2C088BA32 ,  2C088BA88

前のページに戻る