特許
J-GLOBAL ID:200903013847784881

射出成形用エチレン系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108182
公開番号(公開出願番号):特開平7-316352
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記(A)成分20〜80重量%及び(B)成分80〜20重量%を含有し、メルトフローレートが0.5〜100g/10分であり、密度が0.87〜0.92g/cm3 である射出成形用エチレン系樹脂組成物。(A)成分:メルトフローレートが0.5〜100g/10分であり、密度が0.860〜0.920g/cm3 であり、示差走査熱量計(DSC)による最高融解ピーク温度が110°C未満であり、MFRRの値が20未満であるエチレン-α-オレフィン共重合体(B)成分:メルトフローレートが0.5〜100g/10分であり、密度が0.910〜0.965g/cm3 であり、示差走査熱量計(DSC)による最高融解ピーク温度が110〜135°Cであるエチレン-α-オレフィン共重合体【効果】 臭気の発生を抑制し、耐熱性に優れ、成形品表面のべとつきが少なく、しかも射出成形性、強度、柔軟性、耐衝撃性などを充分に満足できる。
請求項(抜粋):
下記(A)成分20〜80重量%及び(B)成分80〜20重量%を含有し、メルトフローレートが0.5〜100g/10分であり、密度が0.87〜0.92g/cm3 である射出成形用エチレン系樹脂組成物。(A)成分:メルトフローレートが0.5〜100g/10分であり、密度が0.860〜0.920g/cm3 であり、示差走査熱量計(DSC)による最高融解ピーク温度が110°C未満であり、該融解ピークの融解熱量が全融解熱量の80%以上であり、かつ下記(1)式により定義されるMFRRの値が20未満であるエチレン-α-オレフィン共重合体MFRR=21.6kg荷重でのメルトフローレート/2.16kg荷重でのメルトフローレート (1)(B)成分:メルトフローレートが0.5〜100g/10分であり、密度が0.910〜0.965g/cm3 であり、示差走査熱量計(DSC)による最高融解ピーク温度が110〜135°Cであるエチレン-α-オレフィン共重合体
IPC (3件):
C08L 23/08 LCD ,  B29C 45/00 ,  B29K 23:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開2048-035006
  • 特表昭55-500830
  • 特表平2-503926
全件表示

前のページに戻る