特許
J-GLOBAL ID:200903013848376469
テキスト読み上げ方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212691
公開番号(公開出願番号):特開平7-064583
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】テキスト読み上げ時のリアルタイム性の確保と、他のタスクへの悪影響の軽減が図れるようにする。【構成】メールシステム1中に未だ音声データの作成されていない新しいメールが存在する場合、制御部8により、音声合成処理以外のタスクへの影響の少ない状態(例えば、CPU使用率が低い状態、或いは音声合成処理用タスクの実行順位を下げた状態など)で、文音声変換部3を起動して、メールシステム1からテキスト入力部2により取り出される当該メールのテキスト部を対象とする文音声変換を事前に行なわせて、その結果生成される音声データを記憶部4に格納しておき、ユーザから制御部8に対して、そのテキストの読み上げが要求され場合には、記憶部4に格納されている対応する音声データを取り出して音声出力部6に送り、スピーカ7から音声出力させる。
請求項(抜粋):
通信系の受信側でテキストを受け取り、この受け取ったテキストを音声の規則合成により合成音声で読み上げるテキスト読み上げ方法において、前記受け取ったテキストから音声波形データへの音声合成を、同テキストを対象とする外部からの読み上げ指示の入力以前に、前もって行なっておくことを特徴とするテキスト読み上げ方法。
IPC (4件):
G10L 3/00
, G06F 3/16 330
, G06F 13/00 351
, G10L 5/04
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