特許
J-GLOBAL ID:200903013849040448

静止画再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071205
公開番号(公開出願番号):特開平6-259058
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 静止画再生装置において3枚以上渡っている画像を途切れることなく、滑らかに連続スクロール表示する。【構成】 画面を切り替えて連続スクロールを可能とする静止画再生装置において、ホストコンピュータ2はフロッピィディスク24の番組データ(再生制御コマンド;HVCガイドラインに規定)を読み込むとともに、同再生制御コマンドに基づいて当該装置を制御するに際し、読み込んだ再生制御コマンド列のロールコマンドを検出し、かつ同ロールコマンド(同一パラメータ)が連続しているときには当該装置専用の連続スクロールコマンド(HVCガイドラインに規定されていないコマンド;例えばRCU)に変換し、この変換したコマンドを含む再生制御コマンドに基づいて第1および第2の画像処理プロセッサ13,14を制御しており、連続スクロールコマンドにより画面効果の第1の画像処理プロセッサ13に画面管理をさせるとともに、第2の画像処理プロセッサ14に第1乃至第3の画像メモリ8,9,10の書き込み、読み出しをさせる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータによって外部記憶媒体から所定番組データ(再生制御コマンド)を読み込み、該読み込んだ再生制御コマンドに基づいて画像処理プロセッサを制御し、画像メモリの書き込み、読み出しおよび画面の切り替えを行って静止画像を画面に表示する静止画再生装置において、少なくとも3枚以上の静止画像を連続してスクロール表示可能とするために同静止画像のデータを書き込み、読み出しをする画像記憶手段と、前記画像記憶手段から読み出された静止画像データを切り替え、前記静止画像を表示する画面を切り替える画面効果の第1の画像処理プロセッサと、前記画像記憶手段の書き込み、読み出しを制御する第2の画像処理プロセッサと、前記再生制御コマンドに含まれ、連続している同一パラメータの複数ロールコマンドを連続スクロール用の1つのシステム制御コマンド(連続スクロールコマンド)に変換する機能を有しているホストコンピュータとを備え、前記ホストコンピュータは、所定番組実行に際して、前記読み込んだ再生制御コマンドのうち、ロールコマンドを検出するとともに、該ロールコマンドが連続しており、かつ該連続したロールコマンドのパラメータが同一であるとき、同連続しているロールコマンドを前記連続スクロールコマンドに変換して書き換え、かつ少なくとも最初のロール画像および2番目のロール画像以外のロール画像番号を抽出しておき、前記書き換えたコマンドを含む再生制御コマンドにしたがって第1および第2の画像処理プロセッサを制御し、該第1の画像処理プロセッサによって画面を切り替え、複数枚の静止画像を滑らかに連続してスクロール表示可能としたことを特徴とする静止画再生装置。
IPC (2件):
G09G 5/34 ,  H04N 5/93
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-092447
  • 特開平4-306151
  • ガス発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037300   出願人:日本化薬株式会社

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