特許
J-GLOBAL ID:200903013849203339

液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216020
公開番号(公開出願番号):特開平11-043165
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】ノズル筒内の液の乾燥を防止し、簡単にポンプに着脱することが出来るとともに、噴出ヘッドを誤って押し下げて液の漏出を引き起こす虞もない、押し下げヘッド式のポンプを備えた液体噴出器を提案する。【解決手段】ステム13及びその上端に嵌着したノズル筒15付きの噴出ヘッド14を被覆して嵌着したキャップ本体16と、キャップ本体前部を構成するノズル筒被覆部16b の頂板前縁に回動可能に上縁を連結するとともに、裏面より突設した嵌合筒18をノズル筒15先端に着脱可能に嵌合させた蓋板19とからなるキャップAを設けて構成した。
請求項(抜粋):
容器体11上部に嵌着した装着キャップ12中央を貫通したステム13を介して上方付勢状態で上下動可能に突出した噴出ヘッド14を押し下げることにより、容器体内液体が噴出ヘッド14の前部から突出したノズル筒15より噴出する如く構成してなる液体噴出器に於いて、前部を開口した有頂筒状で、且つ、ステム13両側面及び後面と、噴出ヘッド上面及び両側面及び後面とを被覆する基部16a 下端縁を、装着キャップ12上面中央部に突設した環状の係止突条17外周に着脱自在に嵌合させるとともに、基部16a の前部開口縁より、ノズル筒15上面及び両側面を被覆するノズル筒被覆部16b を延設してなるキャップ本体16と、ノズル筒被覆部16b の頂板前縁に回動可能に上縁を連結するとともに、裏面より突設した嵌合筒18をノズル筒15先端に着脱可能に嵌合させた蓋板19とからなるキャップAを備えてなることを特徴とする液体噴出器。
IPC (3件):
B65D 47/34 ,  B05B 11/00 101 ,  B65D 83/76
FI (3件):
B65D 47/34 D ,  B05B 11/00 101 A ,  B65D 83/00 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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