特許
J-GLOBAL ID:200903013852799358

ドリル工具及び/又はたがね工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042846
公開番号(公開出願番号):特開平11-285911
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 硬質金属製の切り刃インサートの有利な配置を有するとともに、制御が簡単な変形加工を適用して低コストで製造することができるドリル工具及び/又はたがね工具を得る。【解決手段】 差込み端部1と、少なくとも1個の螺旋状の排出溝6,7を有するシャフト部2と、ヘッド3と、ヘッド3の遊端に向かって開放する窪み8に1個又はそれ以上の硬質金属製の切り刃インサート9を挿入し、半径方向に少なくともヘッド3の周面まで延在する切り刃領域9a間にヘッド3の周面に向かって開放する3個のヘッド溝10,11,12を設け、ヘッド溝に排出溝6,7を接続したドリル工具及び/又はたがね工具において、多くても2個の排出溝6,7を設ける。
請求項(抜粋):
駆動装置の収容部に装着する差込み端部(1)と、この差込み端部(1)に隣接し、周囲に開放した少なくとも1個の螺旋状の排出溝(6,7)を有するシャフト部(2)と、このシャフト部(2)に隣接し、前記シャフト部(2)の直径にほぼ等しい直径を有する工具のヘッド(3)と、このヘッド(3)の遊端に向かって開放する窪み(8)に1個又はそれ以上の硬質金属製の切り刃インサート(9)を挿入し、この切り刃インサートには中心部分(9b)から半径方向に少なくとも前記ヘッド(3)の周面まで延在する切り刃領域(9a)を設け、ヘッド(3)の切り刃領域(9a)間にヘッド(3)の周面に向かって開放する3個のヘッド溝(10,11,12)を設け、これらのヘッド溝に排出溝(6,7)を接続したドリル工具及び/又はたがね工具において、多くても2個の排出溝(6,7)を設けたことを特徴とするドリル工具及び/又はたがね工具。
IPC (2件):
B23B 51/00 ,  B28D 1/26
FI (3件):
B23B 51/00 L ,  B23B 51/00 S ,  B28D 1/26
引用特許:
出願人引用 (1件)

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