特許

J-GLOBAL ID：200903013857460812

画像データ処理装置および画像データ処理方法

発明者： 吉田 理一郎
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (4件)： 須山 佐一 ,  川原 行雄 ,  山下 聡 ,  須山 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-284107
公開番号（公開出願番号）：特開2009-111885
出願日： 2007年10月31日
公開日（公表日）： 2009年05月21日
要約：

【課題】低階調用の素子を用いた高階調のフレームレート変換を可能とする画像データ処理装置および画像データ処理方法を提供する。【解決手段】第1のビット数の階調データを有し、第1のフレームレートの第1の画像データを第2のビット数の階調データを有する第2の画像データと、第3のビット数の階調データを有する第3の画像データに分割し、第2の画像データを補間して、第2のビット数の階調データを有し、かつ第1のフレームレートより大きい第2のフレームレートの第4の画像データを生成し、第3の画像データを保持して複数回出力することで、第3のビット数の階調データを有し、かつ第2のフレームレートの第5の画像データを生成し、第4の画像データに第5の画像データを付加して、第1のビット数の階調データを有し、かつ第2のフレームレートの第6の画像データを生成する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1のビット数の階調データを有し、第1のフレームレートの第1の画像データを分割して、第2のビット数の階調データを有する第2の画像データと、第3のビット数の階調データを有する第3の画像データとを生成するデータ分割部と、 前記第2の画像データの隣接するフレームを補間して、前記第2のビット数の階調データを有し、かつ前記第1のフレームレートより大きい第2のフレームレートの第4の画像データを生成するフレーム補間部と、 前記第3の画像データを保持して複数回出力することで、前記第3のビット数の階調データを有し、かつ前記第2のフレームレートの第5の画像データを生成するフレームバッファと、 前記第2の画像データが静止画と対応する場合に、前記第4の画像データに前記第5の画像データを付加して、前記第1のビット数の階調データを有し、かつ前記第2のフレームレートの第6の画像データを生成するデータ付加部と、 を具備することを特徴とする画像データ処理装置。

IPC (4件)：

H04N 7/01 ,  H04N 1/387 ,  G06T 3/00 ,  G06T 5/00

FI (4件)：

H04N7/01 Z ,  H04N1/387 ,  G06T3/00 300 ,  G06T5/00 100

Fターム (14件)：

5B057BA25 ,  5B057CA08 ,  5B057CB08 ,  5B057CC01 ,  5B057CE08 ,  5B057CE11 ,  5C063BA03 ,  5C063BA08 ,  5C063CA05 ,  5C063CA23 ,  5C076AA12 ,  5C076AA19 ,  5C076AA36 ,  5C076BA06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 補間フィールド生成回路及びフィールド倍速変換回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-140618   出願人：株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社