特許
J-GLOBAL ID:200903013857512227

レ-ルの継目

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357840
公開番号(公開出願番号):特開2000-230202
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】継目を構成する相対する二つのレ-ルが不可欠の遊間を確保しながら尚且つ何らかの方法によって、車輪の通過に関する限り実質的には一本のレ-ルに繋がることになるような、斬新な継目の構成を工夫するということに発想の原点をおくことによって、従来にない継目の構成を発明することが本発明の課題である。【解決手段】相対向する二つのレ-ルの一方のレ-ルと他の一方のレ-ルの各端部において該各端部から各一定の同一長さに亙って、該各レ-ルの頭部の巾を一定の割合に従って互いに縮小し合って互いに摺動可能に摺着し且つ該摺着部における各レ-ルの頭部が合成された形で一本のレ-ルの正常な頭部巾を完成するように形成された領域を作った後に、該摺着部を形成する各レ-ルを互いに反対方向に摺動させることによって該レ-ル間に生じた間隙を保持せしめる。
請求項(抜粋):
相対向す二つのレ-ルの一方のレ-ルと他の一方のレ-ルの各端部において、該各端部から各一定の同一長さに亙って該各レ-ルの頭部巾を一定の割合に従って互いに縮小し合って摺着し且つ該摺着部における各レ-ルの頭部が合成された形で一本のレ-ルの正常な頭部巾を完成するように形成された領域を作った後に、該執着部を形成する各レ-ルを互いに反対方向に摺動させることによって該レ-ルの各端部間に生じた間隙を保持せしめ、該執着部を構成する二つのレ-ルの摺動可能の長さが該間隙によって必然的に担保される構造を持たせることによって、レ-ルの継目に不可欠の遊間が果たすべき役割を事実上確保したにも拘らず、相対向する二つのレ-ルがその摺着部を通じて実質的には間隙のない一本のレ-ルとして繋がることを可能にする構成を持つ構造としたレ-ルの継目。

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