特許
J-GLOBAL ID:200903013857678605

空気分離装置の酸素ガス発生量決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001069
公開番号(公開出願番号):特開平8-189759
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 製品ガス需要の急激な変化に対しても柔軟に対処できるようにし、更に、需要予測の経時変化及び空気分離装置の再起動時間を考慮する。【構成】 現時点における製品ガスの需要予測を満たし、且つ、酸素工場全体の電力使用量が最小となるような各空気分離装置の酸素ガス発生量を、電力使用量と共に、その後の酸素発生量変更幅を目的関数に加えたものを最小化するように決定する。又、現在以降一定時間における製品ガスの需要予測を満たし、且つ、その時間内における酸素工場全体の電力使用量の時間合計が最小となるような稼働空気分離装置の組合せ及び各空気分離装置の酸素ガス発生量を、需要予測の経時変化及び再起動時間を考慮して決定する。
請求項(抜粋):
複数の空気分離装置が備えられた酸素工場で、各空気分離装置からの酸素ガス、窒素ガス、アルゴンガスの発生量を決定する際に、現時点における製品ガスの需要予測を満たし、且つ、酸素工場全体の電力使用量が最小となるような各空気分離装置の酸素ガス発生量を、電力使用量と共に、その後の酸素発生量変更幅を目的関数に加えたものを最小化するように決定することにより、製品ガス需要の不測な急激な変化に対しても、柔軟に対処できるようにしたことを特徴とする空気分離装置の酸素ガス発生量決定方法。
IPC (2件):
F25J 3/04 ,  G06F 17/00

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