特許
J-GLOBAL ID:200903013859139051
タイヤとリムの組立体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉村 憲司
, 杉村 興作
, 来間 清志
, 藤谷 史朗
, 澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296836
公開番号(公開出願番号):特開2009-120058
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】タイヤ重量の増加を抑制し、吸音部材の体積増加を抑制しつつも、空洞共鳴を有効に抑制して、ロードノイズを低減した、タイヤ内腔側に吸音部材を具えるタイヤとリムとの組立体を提供する。【解決手段】吸音部材が、タイヤ内の空洞共鳴を抑制する吸音層として、タイヤ内腔側に取り付けられるタイヤとリムの組立体である。かかる吸音部材は複数本の繊維からなる不織布であり、不織布を構成する繊維の繊維間の平均距離dが0.50δ〜4.00δの範囲内にあり、多孔度Φが0.95以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ内の空洞共鳴を抑制する吸音層として用いられる吸音部材をタイヤ内腔側に具えるタイヤとリムの組立体において、
前記吸音部材は複数本の繊維からなる不織布から構成され、該不織布は、タイヤに充填される気体の密度をρa、タイヤとリムの組立体の無負荷時のタイヤ内腔における充填気体の空洞共鳴の一次固有角振動数をω、充填気体の粘性係数をη、該不織布の密度をρb、該繊維の密度をρf、該繊維の平均断面半径をrとし、繊維周りの充填気体の表皮厚さδ、繊維間の平均距離d及び該不織布の多孔度Φは下記式により定義したとき、
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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