特許
J-GLOBAL ID:200903013859513964

板ガラスの施工構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002555
公開番号(公開出願番号):特開平11-200536
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】地震によるリブ板ガラスの損傷を抑止できる板ガラスの施工構造体の提供。【解決手段】フェイス板ガラス1とリブ板ガラス3とをその高さ方向中間部分を高モジュラスのシーリング材19で、その上下を低モジュラスのシーリング材20で接着し、フェイス板ガラス1の上下縁部の幅方向中間部分と固定枠6、7とを高モジュラスのシーリング材16でその両端部分を低モジュラスのシーリング材17で接着する。
請求項(抜粋):
直立した複数のフェイス板ガラスの側端を突き合せてガラス壁面を構成し、ガラス壁面に対して直交して配置されたリブ板ガラスの一側縁をガラス壁面に接着してガラス壁面を支持させ、フェイス板ガラスとリブ板ガラスとの上下縁部を躯体の開口上下縁部に設けた固定枠に嵌着し、フェイス板ガラスの上下縁部を固定枠に接着した板ガラスの施工構造体において、フェイス板ガラスとリブ板ガラスとの突き合せ部分の高さ方向中間部分をJIS A5758記載の引張接着性試験による50%モジュラスの引張応力が4kgf/cm2 以上である高モジュラスのシーリング材によって接着し、フェイス板ガラスとリブ板ガラスとの突き合せ部分の高さ方向中間部分を除く上下部分を前記試験による50%モジュラスの引張応力が0.5kgf/cm2以上かつ2kgf/cm2 未満である低モジュラスのシーリング材によって接着し、フェイス板ガラスの上下縁部の幅方向中間部分と固定枠とを前記した高モジュラスのシーリング材によって接着し、フェイス板ガラスの上下縁部の幅方向中間部分を除く両端部分と固定枠とを前記した低モジュラスのシーリング材によって接着したことを特徴とする板ガラスの施工構造体。
IPC (3件):
E04B 2/72 ,  E04B 2/90 ,  E06B 3/54
FI (3件):
E04B 2/72 A ,  E04B 2/90 ,  E06B 3/54 A

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