特許
J-GLOBAL ID:200903013864124283

監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257979
公開番号(公開出願番号):特開平6-111163
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 各種機器の運転状況を現場から離れた中央監視室で監視制御する場合における監視員による監視機能を多様化して、監視精度を向上させる。【構成】 各機器の近接に音を検出する複数の音センサ9を配設し、プロセス制御端末装置2近傍に、A/D変換された音データの異常を検出してプロセス制御端末装置2へ異常信号を送出する音異常検出手段15と、デジタルの音データを中央監視制御装置へ伝送する音データ送信部14とを設けている。さらに、中央監視制御装置8内に、受信したデジタルの音データを入力時刻から一定時間分記憶する音データ記憶部20と、受信したデジタルの音データをアナログの音信号に変換して、スピーカー18a,18bで音出力する音出力手段と、異常信号を受信したのち音データ記憶部に記憶されている音データをアナログの音信号に変換して、スピーカーで音出力する音出力再生手段とを組込んでいる。
請求項(抜粋):
各種プラントに含まれる各種機器の運転状況を収集するプロセス制御端末装置と、このプロセス制御端末装置から受信した各運転状況を監視制御する中央監視制御装置とからなる監視制御装置において、前記各機器の近接に各機器が発する音を検出する音センサを配設し、前記プロセス制御端末装置近傍に、前記各音センサから出力された音信号をデジタルの音データに変換するA/D変換器と、A/D変換された音データの異常を検出して前記プロセス制御端末装置へ異常信号を送出する音異常検出手段と、前記デジタルの音データを前記中央監視制御装置へ伝送する音データ送信部とを設け、前記中央監視制御装置内に、前記音データ処理部から受信したデジタルの音データを入力時刻から一定時間分記憶する音データ記憶部と、前記音データ送信部から受信したデジタルの音データをアナログの音信号に変換して、スピーカーで音出力する音出力手段と、前記プロセス制御端末装置から異常信号を受信したのち前記音データ記憶部に記憶されている音データをアナログの音信号に変換して、前記スピーカーで音出力する音出力再生手段とを組込んたことを特徴とする監視制御装置。
IPC (5件):
G08B 23/00 ,  G01D 21/00 ,  G01H 17/00 ,  G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-015397
  • 特開昭63-108411

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