特許
J-GLOBAL ID:200903013864650481
軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 元廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313639
公開番号(公開出願番号):特開2004-150471
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】揺動精度特性、剛性特性、固有振動数特性等の点で、さらに改善され、しかも、生産効率を損なうことのない軸受装置を提供する。【解決手段】シャフト9に2つの転がり軸受12、13を並べるようにして嵌装し、該転がり軸受の内輪に予圧が付与される軸受装置10であって、2つの転がり軸受12、13の2つの内輪12a 、13a の各幅寸法Bを、内輪の転動溝を中心にして内輪の幅方向の両側を同じように短くして、外輪の幅寸法Aに比してそれぞれ小さく設定して、内輪の外端部に対し予圧を付与して転がり軸受のガタをなくすることが可能な寸法差の2倍の寸法差になるようにするとともに、2つの転がり軸受12、13の2つの外輪12b 、13b の各外方端から内輪の幅寸法Bの半分B/2の長さ位置において、外輪12b 、13b の転動溝12e 、13e をそれぞれ形成するようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シャフトに2つの転がり軸受を並べるようにして嵌装し、該転がり軸受の内輪に予圧が付与される軸受装置であって、
前記2つの転がり軸受の2つの内輪の各幅寸法を、内輪の転動溝を中心にして内輪の幅方向の両側を同じように短くして、外輪の幅寸法に比してそれぞれ小さく設定して、内輪の外端部に対し予圧を付与して転がり軸受のガタをなくすることが可能な寸法差の2倍の寸法差になるようにするとともに、
前記2つの転がり軸受の2つの外輪の各外方端から内輪の幅寸法の半分の長さ位置において、外輪の転動溝をそれぞれ形成するようにしたことを特徴とする軸受装置。
IPC (3件):
F16C25/06
, F16C35/063
, F16C35/08
FI (3件):
F16C25/06
, F16C35/063
, F16C35/08
Fターム (19件):
3J012AB04
, 3J012AB07
, 3J012BB03
, 3J012BB05
, 3J012CB10
, 3J012FB09
, 3J012FB10
, 3J012FB11
, 3J012HB01
, 3J017AA02
, 3J017CA04
, 3J017CA06
, 3J017DA01
, 3J017DB07
, 5D068AA01
, 5D068BB01
, 5D068CC12
, 5D068EE01
, 5D068GG07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-225152
出願人:日本精工株式会社
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ピボット軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-035576
出願人:日本電産株式会社
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