特許
J-GLOBAL ID:200903013865311303
形質転換関連組換えクローニング
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-505170
公開番号(公開出願番号):特表2000-515011
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】本発明は、核酸集団およびベクターを酵母細胞に導入する工程を包含する酵母人工染色体(YAC)を作製する方法に関し、ここでベクターは酵母セントロメア、選択マーカー、酵母テロメア、および核酸集団内の核酸領域と組換え得る配列を含み、それによってインビボ組換えがYACを生じさせる。本発明はまた、2つのベクターを使用して、YACを作製する方法および環状YACを作製する方法に関する。本発明はまた、形質転換関連組換えを使用して核酸の混合集団から選択された核酸挿入物を有するYACを作製する方法に関する。本発明はさらに、核酸集団およびベクターを酵母細胞に導入する工程を包含する、ベクターに核酸集団由来の選択された核酸をクローニングする方法に関する。ここでベクターは上記核酸集団内の選択された核酸領域と組換え得る特異的配列および核酸集団内の選択された核酸と組換え得る非特異的配列を含み;それによってインビボ組換えがベクター内に選択された核酸を有するベクターのクローンを生じさせる。本発明はまた、これらの方法によって作製される生成物ならびにこれらの方法において使用されるベクターおよび試薬に関する。本発明はまた、E.coliにおけるTARクローニングの方法に関する。
請求項(抜粋):
酵母人工染色体を作製する方法であって、酵母細胞に核酸集団およびベクターを導入する工程を包含し、ここで該ベクターは酵母セントロメア、選択マーカー、酵母テロメア、および該核酸集団内の核酸領域と組換え得る配列を含み;それによってインビボ組換えが該酵母人工染色体を生じさせる、方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/21
, C12R 1:865
, C12R 1:19
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A
, C12N 1/21
引用文献:
審査官引用 (7件)
-
Gene, 1991, Vol. 106, p. 125-127
-
Science, 1987, Vol. 236, p. 806-812
-
Nucleic Acids Research, 1995, Vol. 23, p. 4850-4856
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 199601, Vol. 93, p. 491-496
-
Nucleic Acids Research, 1993, Vol. 21, p. 5192-5197
-
Nature, 1989, Vol. 342, p. 396-401
-
Nucleic Acids Research, 1994, Vol. 22, p. 4154-4162
全件表示
前のページに戻る