特許
J-GLOBAL ID:200903013865499710

マクロダイバーシティを実行する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-511310
公開番号(公開出願番号):特表2001-516997
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】本発明は、各セルに少なくとも1つのベースステーション(100-104)を有し、該ベースステーションがそのエリア内の加入者ターミナル(106-110)と通信するようなセルラー無線ネットワークにおいてマクロダイバーシティを実行する方法に係る。パケット交換接続(116-126)がベースステーションとターミナルとの間に設けられ、この接続は、実際のトラフィックチャンネル及び個別の制御チャンネルより成る。信号送信において、ターミナルは、トラフィック及び制御チャンネルが異なる岐路に送信されるべくマルチプレクスされるIQ変調を使用し、そしてターミナルは、2つ以上のベースステーションと同時に通信することができる。パケット交換接続においてマクロダイバーシティを可能にするために、ターミナルと1つのベースステーションのみとの間に実際のトラフィックチャンネル接続が維持され、そしてターミナルと2つ以上のベースステーションとの間に同時に制御チャンネル接続が維持される。
請求項(抜粋):
各セルに少なくとも1つのベースステーション(100-104)を有し、このベースステーションがそのエリア内の加入者ターミナル(106-110)と通信するセルラー無線ネットワーク内でマクロダイバーシティを実行する方法であって、ベースステーションとターミナルとの間にパケット交換接続(116-126)を与え、これら接続は実際のトラフィックチャンネル及び個別の制御チャンネルを含み、信号送信において、ターミナルは、トラフィック及び制御チャンネルが異なる岐路で送信されるべくマルチプレクスされるようなIQ変調を使用し、そしてターミナルは、2つ以上のベースステーションと同時に通信することができる方法において、ターミナルと1つのベースステーションのみとの間に実際のトラフィックチャンネル接続を維持し、そしてターミナルと2つ以上のベースステーションとの間に制御チャンネル接続を同時に維持することを特徴とする方法。
IPC (8件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/216 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/00
FI (5件):
H04B 7/10 A ,  H04Q 7/04 A ,  H04B 7/15 D ,  H04B 7/26 D ,  H04L 27/00 Z

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