特許
J-GLOBAL ID:200903013865519311

複列転がり軸受の予圧測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182285
公開番号(公開出願番号):特開2000-009562
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 複列に転動体が設けられた転がり軸受に付与される予圧を正確且つ簡易に測定することができる方法を提供する。【解決手段】 一方の列の転動体4eと当該転動体に対応する軌道との第1の予圧隙間と、他方の列の転動体4iと当該転動体に対応する軌道との第2の予圧隙間とを別々に測定してその比を予め求めておき、測定対象の軸受については第1の予圧隙間及び第2の予圧隙間の一方のみを測定し、その測定値と前記比に基づいて他方の予圧隙間を求め、両者を合計して軸受全体の予圧隙間を求める。予圧隙間は、付与された予圧に応じて形成された弾性変形量であるため、予圧隙間を測定することは予圧を測定することと等価である。
請求項(抜粋):
複列に転動体が設けられた転がり軸受における予圧隙間を測定することにより当該軸受に付与された予圧を測定する方法であって、一方の列の転動体と当該転動体に対応する軌道との第1の予圧隙間と、他方の列の転動体と当該転動体に対応する軌道との第2の予圧隙間とを別々に測定してそれらの比を予め求めておき、測定対象の転がり軸受について、前記第1の予圧隙間及び前記第2の予圧隙間のいずれか一方のみを測定し、測定によって得られた一方の予圧隙間と前記比とに基づいて他方の予圧隙間を求め、前記一方の予圧隙間と前記他方の予圧隙間とを合計して軸受全体の予圧隙間を求めることを特徴とする複列転がり軸受の予圧測定方法。
IPC (4件):
G01L 5/00 ,  F16C 25/06 ,  G01B 21/16 ,  G01M 13/04
FI (4件):
G01L 5/00 K ,  F16C 25/06 ,  G01B 21/16 ,  G01M 13/04
Fターム (30件):
2F051AA01 ,  2F051AB01 ,  2F051AB06 ,  2F051AC01 ,  2F051BA03 ,  2F069AA44 ,  2F069BB08 ,  2F069BB27 ,  2F069DD15 ,  2F069DD25 ,  2F069GG06 ,  2F069GG11 ,  2F069GG18 ,  2F069MM01 ,  2F069NN21 ,  2F069QQ05 ,  2G024AC01 ,  2G024BA02 ,  2G024BA08 ,  2G024CA04 ,  2G024CA13 ,  2G024CA30 ,  2G024DA05 ,  2G024FA02 ,  3J012AB04 ,  3J012BB03 ,  3J012CB01 ,  3J012FB08 ,  3J012FB09 ,  3J012FB10

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