特許
J-GLOBAL ID:200903013865772637

放射性液体を収容しているタンクの壁の非破壊検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006198
公開番号(公開出願番号):特開平5-307095
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ガンマ線を放射する少なくとも1つの放射性元素がほぼ均一に分配した液体を収容するタンクの壁の非破壊検査用の方法と装置を提供する。【構成】 タンクはガンマ線を放出する放射性元素が実質的に均一に分配した液体を収容している。光子検知器15を壁12の測定帯域の外表面の近くに配置し、液体7に分配した放射性元素によって放出され、壁12の測定帯域を通った光子に関してカウントが行われ、カウントによって決定された光子数を放射性元素によって放出され壁の基準帯域を通った基準数と比較する。そして、このことから、壁12の測定帯域に欠陥が存在するか否かを推論する。検査装置は、チャネル又は窓17が貫通する重金属製のコリメータ16の一端に配置された光子検出器15を備える。
請求項(抜粋):
壁の検査帯域の外表面の近くで光子を計数し、計数によって決定された光子数を光子の基準数と比較し、このことから壁の測定帯域域に欠陥が存在するか否かを推論するガンマ線を放出する少なくとも1つの放射性元素が実質的に均一に分配した液体を収容するタンク(4)の壁(12)の非破壊検査方法において、実質的に均一に液体に分配した放射性元素によって放出され壁(12)の測定帯域を通った光子に関して計数が行われ、基準数は、放射性元素によって放出され壁(12)の基準帯域を通った光子数である、ことを特徴とする非破壊検査方法。
IPC (2件):
G21C 17/003 ,  G01T 1/164
FI (2件):
G21C 17/00 GDF E ,  G21C 17/00 GDP E

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