特許
J-GLOBAL ID:200903013866276579

印刷ヘッドユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017616
公開番号(公開出願番号):特開2001-205818
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録ヘッドのインク供給口に対し、圧力ダンパーのインク排出口を確実に接続する。【解決手段】 本発明の印刷ヘッドユニット10は、インクの供給口14を備えたインクジェット記録ヘッド12と、これを固定するキャリッジ11と、ヘッドに供給するインクの圧力変動を吸収するための圧力ダンパー21と、これを収容するケース体20を備える。圧力ダンパー21の上面にはガイドピン21eが形成されている。ガイドピン21eは、ケース体20の天板20dに形成された長孔20eからケース体20の外へ突出される。圧力ダンパー21のインク排出口22がインクジェット記録ヘッド12のインク供給口14へ接続される際に、使用者がこのガイドピン21eの上面を押下すると、インク供給口14に対しインク排出口22が押圧され、インク供給口14をインク排出口22に確実に嵌入させることができる。
請求項(抜粋):
インクの供給口を備えたインクジェット記録ヘッドと、前記インクジェット記録ヘッドを固定する第1のケース体と、前記インクジェット記録ヘッドに供給するインクの圧力変動を吸収するための圧力ダンパーであって、内部にインクを流入させるインクの流入口と、前記インクの供給口に分離可能に接続されるインクの排出口を備えたものと、前記圧力ダンパーを収容し、前記第1のケース体に分離可能に固定される第2のケース体であって、前記圧力ダンパーを、そのインクの排出口が前記インクの供給口に対し接離する方向に移動可能に支承すると共に、ケース体の外部から該圧力ダンパーを押圧して該インクの排出口を前記インクの供給口に接続できるようにする開口を有するものと、を備えることを特徴とした印刷ヘッドユニット。
Fターム (3件):
2C056EA23 ,  2C056KB35 ,  2C056KB40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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