特許
J-GLOBAL ID:200903013866782938

自走式チュービング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272838
公開番号(公開出願番号):特開平11-107277
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】クレーンを必要とせずにトレーラへの積み込み、あるいは積み降ろしができる自走式チュービング装置を得る。【解決手段】チュービング機構2を挟む間隔で配置された一対のアーム部材60を走行機構50に支持する。また、昇降フレーム12側に掛け部材36を一対のアーム部材60側に張り出して形成すると共に、掛け部材36を昇降シリンダ機構を駆動して昇降フレーム12を下降させた際に掛け部材36が掛けられる支持部材66を一対のアーム部材60に設ける。更に、支持部材66は一対のアーム部材60に上下方向に調整可能に支持すると共に、チュービング機構2のベースフレーム20には支持部材66の下端が当接する受け部材40を形成し、かつ、走行機構50にはスパイク96を取り付けたアウトリガ90を設けた。
請求項(抜粋):
ケーシングチューブを回転させながら昇降シリンダ機構により昇降フレームを昇降させて地中に押し込むチュービング機構と該チュービング機構を移動する走行機構とを備えた自走式チュービング装置において、前記チュービング機構を挟む間隔で配置されると共に、前記昇降シリンダ機構を駆動して前記昇降フレームを下降させた際に前記昇降フレーム側が掛けられる一対のアーム部材を前記走行機構に支持したことを特徴とする自走式チュービング装置。

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