特許
J-GLOBAL ID:200903013866889562

内燃機関の排気微粒子処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249351
公開番号(公開出願番号):特開平8-114114
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の排気微粒子捕集フィルタの再生性能を向上する。【構成】フィルタ再生時期が検出されると、再生終了までフィルタをヒータで加熱しつつ、再生用ガスの供給停止と供給とを不等間隔で繰り返し、供給停止時間については再生開始直後の1回目が最大(th1) 、2回目が最小(th2) 、3回目は中間の値(th)とし、供給時間については、1回目が最大(tr1) で2回目(tr2) 、3回目、(tr3) と順次減少していく。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に介装され、排気中の微粒子を捕集するフィルタを備えた排気微粒子捕集手段と、前記フィルタに捕集された排気微粒子を加熱し燃焼除去することによりフィルタを再生させる加熱手段と、前記排気通路に介装され、前記排気微粒子捕集手段内のフィルタの再生時に排気通路を閉塞制御する排気通路閉塞制御手段と、前記各フィルタに再生用ガスを供給する再生用ガス供給手段と、を備えた内燃機関の排気微粒子処理装置において、前記排気微粒子内のフィルタの再生時期に、再生するフィルタが介装される排気通路を再生開始から再生終了まで所定時間連続して閉塞し、同時にヒータを再生開始から再生終了まで所定時間連続して通電加熱する一方、再生開始と同時に再生用ガスの供給停止と供給とを1サイクルとして、不等間隔で複数回繰り返す再生制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の排気微粒子処理装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 9/00 ZAB ,  G05B 19/02 ZAB

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