特許
J-GLOBAL ID:200903013868241527

温室効果ガス削減最適化システム、温室効果ガス削減最適化方法、管理サーバ、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133638
公開番号(公開出願番号):特開2003-331088
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 精算システムを利用して簡単に排出権取引機構を構築すること。排出権購入とエネルギ環境関連税との最適コストバランスを図って、効果的な温室効果ガス削減最適化を行うシステムを提供すること。【解決手段】 事業者15から需要家19に供給されるエネルギの使用量はメータ17と精算システムサーバ9を介して、管理サーバ7に送られる。管理サーバ7は、「CO2排出量目標値」とエネルギ使用量から算出した「CO2排出量」とを比較し、必要なCO2排出権(クレジット)を算出する。管理サーバ7は、CO2クレジット取引マーケット27と随時接続し、効果的にCO2クレジットを調達し蓄積する。CO2クレジット売買時には、環境関連税とCO2クレジットとのコスト最適化を図る。需要家19は、エネルギ使用量料金にCO2クレジット調達料金が加算されて請求される。
請求項(抜粋):
管理サーバに、料金精算システムとエネルギ供給事業者のコンピュータとがデータ授受可能に接続される温室効果ガス削減最適化システムにおいて、前記管理サーバは、基準となる温室効果ガス発生量目標値を算出し、前記料金精算システムから送られる需要家のエネルギ使用量データを基にして温室効果ガス発生量を算出し、前記温室効果ガス発生量と前記温室効果ガス発生量目標値との差を温室効果ガス排出権として算出することを特徴とする温室効果ガス削減最適化システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 314 ,  G06F 17/60 ZAB
FI (4件):
G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 302 Z ,  G06F 17/60 314 ,  G06F 17/60 ZAB
引用特許:
審査官引用 (1件)

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