特許

J-GLOBAL ID：200903013868553006

画像形成装置

発明者： 鶴谷 貴明 ,  小林 達也 ,  内山 明彦 ,  前橋 洋一郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-303733
公開番号（公開出願番号）：特開平8-160718
出願日： 1994年12月07日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：

【要約】【目的】 一定時間停止した場合であっても、モアレの発生とトナーの融着を防いで高品位な画像を安定して出力することができる画像形成装置の提供。【構成】 交流成分と直流成分とを重畳した電圧を帯電ローラ(帯電部材)2に印加し、該帯電ローラ2を回転させながら感光ドラム(被帯電体)1に当接させて感光ドラム1を帯電させる接触帯電装置を具備する画像形成装置において、該画像形成装置が一定時間停止した状態が続いた後に画像を出力する場合には、前記帯電ローラ2に印加する電圧の交流成分の周波数又はピーク間電圧を一時的に変化させる。或は、交流成分と直流成分とを重畳した電流を帯電ローラ2に印加し、該帯電ローラ2を回転させながら感光ドラム1に当接させて感光ドラム1を帯電させる接触帯電装置を具備し、前記帯電ローラ2に印加する電流の交流成分を所定値に定電流制御する画像形成装置において、該画像形成装置が一定時間停止した状態が続いた後に画像を出力する場合には、前記帯電ローラ2に印加する電流を一時的に変化させる。

請求項（抜粋）：

交流成分と直流成分とを重畳した電圧を帯電部材に印加し、該帯電部材を回転させながら被帯電体に当接させて被帯電体を帯電させる接触帯電装置を具備する画像形成装置において、一定時間停止した状態が続いた後に画像を出力する場合には、前記帯電部材に印加する電圧の交流成分の周波数を一時的に変化させることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/02 103 ,  G03G 15/00 303

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 接触帯電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-090435   出願人：ブラザー工業株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-324366   出願人：キヤノン株式会社
• 接触帯電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-099872   出願人：ブラザー工業株式会社