特許
J-GLOBAL ID:200903013869161675

複合廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215796
公開番号(公開出願番号):特開平10-057927
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【目的】 電気・電子機器廃棄物やプリント銅箔基板や包装材アルミラミネートを含む複合廃棄物廃棄物から金属と樹脂を高度に分別して再資源化を可能にする。【構成】 プリント銅箔基板や包装材アルミラミネートを含む複合廃棄物廃棄物を金属と非金属とに分別して回収する複合廃棄物の処理方法では、まず、複合廃棄物を破砕機202により破砕する破砕し(破砕工程21)、破砕された複合廃棄物を風力選別機203により金属廃棄物とプラスチックなどの樹脂とに分別し(風力選別工程22)、さらに廃棄物を微粉砕機204により微細に破砕し(微粉砕工程23)、その後、微細に破砕された廃棄物を静電分離機205により分別する(静電分離工程24)することにより、高度な選別分別を可能にし、複合廃棄物素材のリサイクル、再資源化を可能にする。
請求項(抜粋):
金属と、プラスチックを含む非金属とからなる複合廃棄物を金属と非金属とに分別して回収する複合廃棄物の処理方法であって、前記複合廃棄物を破砕する第1の破砕工程と、前記第1の破砕工程で破砕された複合廃棄物を風力選別機により金属廃棄物と非金属廃棄物とに分別する工程と、前記分別工程で金属廃棄物に分別された廃棄物をさらに細かく破砕する第2の破砕工程と、前記第2の破砕工程でさらに細かく破砕された廃棄物を静電分離により分別する工程とを備えていることを特徴とする複合廃棄物の処理方法。
IPC (3件):
B09B 5/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B07B 9/00
FI (3件):
B09B 5/00 C ,  B07B 9/00 A ,  B09B 5/00 ZAB Q

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