特許
J-GLOBAL ID:200903013870744773
自動車用ガラスアンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335417
公開番号(公開出願番号):特開平9-181513
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】受信感度向上。【解決手段】ガラス板1に設けられた2つのAM帯用のアンテナ導体7、8をフレキシブル基板17の接続線16により接続し、AM帯用のアンテナ導体7、8等の浮遊容量とAM帯高域共振用コイルとで直列共振させ、AM帯用のアンテナ導体7、8等の浮遊容量とAM帯低域共振用コイルとで並列共振させた。
請求項(抜粋):
自動車用の窓のガラス板に、高受信周波数帯用アンテナ導体、第1の低受信周波数帯用アンテナ導体及び第2の低受信周波数帯用アンテナ導体を設け、第1の低受信周波数帯用アンテナ導体と第2の低受信周波数帯用アンテナ導体とをフレキシブル基板に設けられた接続線により接続し、第1の低受信周波数帯用アンテナ導体及び/又は第2の低受信周波数帯用アンテナ導体と、高受信周波数帯用アンテナ導体とを第1のコイルによって接続し、第1のコイルは低受信周波数帯より高い周波数で高インピーダンスになるようにし、主に、高受信周波数帯用アンテナ導体の有する浮遊容量、第1の低受信周波数帯用アンテナ導体の有する浮遊容量、第2の低受信周波数帯用アンテナ導体の有する浮遊容量、フレキシブル基板に設けられた接続線の有する浮遊容量及び第1のコイルによって直列共振させ、第1の低受信周波数帯用アンテナ導体及び/又は第2の低受信周波数帯用アンテナ導体と車体アースとを第2のコイルによって接続し、主に、高受信周波数帯用アンテナ導体の有する浮遊容量、第1の低受信周波数帯用アンテナ導体の有する浮遊容量、第2の低受信周波数帯用アンテナ導体の有する浮遊容量、フレキシブル基板に設けられた接続線の有する浮遊容量及び第2のコイルによって並列共振させたことを特徴とする自動車用ガラスアンテナ装置。
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