特許
J-GLOBAL ID:200903013871843880

カメラのダブルダイヤル機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270881
公開番号(公開出願番号):特開平11-109469
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 2つのダイヤルを同軸配置したダブルダイヤル機構では、外側のダイヤルに付設する回転位置検出機構が原因とされる小型化の障害、及びカメラの機械的強度の低下、防水性の低下が生じる。【解決手段】 カメラボディの飾り板5に設けた開口窓51を塞ぐ支持基板7にシャッターダイヤル3及び測光ダイヤル4を同軸支持し、かつ測光ダイヤルの回転位置検出機構(測光コード板43,測光ブラシ46)を支持基板7との間に配設する。また、これと異なる軸位置には、シャッターダイヤルの回転位置検出機構(シャッターコード板33,シャッターブラシ36)を配置する。両ダイヤルが同軸配置されたことによる配置スペースの低減が可能とされるとともに、各回転位置検出機構における配置スペースの低減も可能となり、ダブルダイヤル機構の小型化が可能となる。
請求項(抜粋):
回転操作される2つのダイヤルを同軸配置し、かつ各ダイヤルの回転位置を検出するためのそれぞれの回転位置検出機構を備えるカメラのダブルダイヤル機構において、前記各回転位置検出機構を前記各ダイヤルの軸方向の異なる位置で、かつ径方向に重なる位置に配置したことを特徴とするカメラのダブルダイヤル機構。
IPC (3件):
G03B 17/02 ,  G03B 7/00 ,  G03B 17/18
FI (3件):
G03B 17/02 ,  G03B 7/00 Z ,  G03B 17/18 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 2段ダイヤル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013315   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平4-069638
  • 特開平4-069638
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