特許
J-GLOBAL ID:200903013872603883

クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327406
公開番号(公開出願番号):特開平8-177891
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 高速走行中に急ブレーキをかけても、エンストを回避できること。【構成】 エンジンの駆動力を伝達するクラッチ12と、入力側可動プーリ11aと入力側固定プーリ11dを有する入力側プーリ手段11A及び出力側可動プーリ11bと出力側固定プーリ11eを有する出力側プーリ手段11Bと、前記入力側プーリ手段11Aの駆動力を前記出力側プーリ手段11Bに伝達する伝導ベルト11cとを有し、油圧を導入して前記クラッチ12から出力された駆動力を変速し、変速後の駆動力を駆動輪に伝達する変速機11とを具備し、単位時間当りのエンジン回転数が急激に所定以上減少したときで、かつ、アイドル回転数よりも大きいと判定したとき、前記クラッチ12の油圧を前記変速機11のそのとき作用しているシフトレンジの初期圧に減圧する。
請求項(抜粋):
エンジンの駆動力を伝達するクラッチと、入力側可動プーリと入力側固定プーリを有する入力側プーリ手段及び出力側可動プーリと出力側固定プーリを有する出力側プーリ手段と、前記入力側プーリ手段の駆動力を前記出力側プーリ手段に伝達する伝導ベルトとを有し、油圧を導入して前記クラッチから出力された駆動力を変速し、変速後の駆動力を駆動輪に伝達する変速機と、エンジン回転数を検出するエンジン回転検出手段と、前記エンジン回転検出手段が単位時間当りのエンジン回転数が急激に所定以上減少し、かつ、その回転数がアイドル回転数近傍以下のとき、前記クラッチの油圧を、前記変速機のそのとき作用しているシフトレンジの初期圧に減圧する制御手段とを具備することを特徴とするクラッチ制御装置。
IPC (5件):
F16D 48/06 ,  F16H 61/00 ,  F16H 59:08 ,  F16H 59:36 ,  F16H 59:44

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