特許
J-GLOBAL ID:200903013875058380

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231090
公開番号(公開出願番号):特開平9-080473
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 開口率の向上を図った液晶表示素子を提供する。【解決手段】 液晶層を介して互いに対向配置される透明基板のうち遮光層が形成された透明基板と異なる他方の透明基板の液晶層側の面のマトリックス状に配置される各画素領域のそれぞれに、走査信号線からの走査信号の供給によってオンする薄膜トランジスタと、このオンされた薄膜トランジスタを介して映像信号線からの映像信号が供給される表示電極と、この表示電極と対向して配置されかつ基準信号線を介して基準電圧が印加される基準電極とを備え、前記表示電極と基準電極との間に透明基板面に平行な電界を生じせしめる液晶表示素子。
請求項(抜粋):
液晶層を介して互いに対向配置される透明基板のうち遮光層が形成された透明基板と異なる他方の透明基板の液晶層側の面のマトリックス状に配置される各画素領域のそれぞれに、走査信号線からの走査信号の供給によってオンする薄膜トランジスタと、このオンされた薄膜トランジスタを介して映像信号線からの映像信号が供給される表示電極と、この表示電極と対向して配置されかつ基準信号線を介して基準電圧が印加される基準電極とを備え、前記表示電極と基準電極との間に透明基板面に平行な電界を生じせしめる液晶表示素子において、前記基準信号線は、x方向に並設される各画素領域によって構成される画素領域群に共通となっているとともに、該画素領域群に対してy方向に隣接する他の画素領域群に共通な基準信号線と共有されて前記それぞれの画素領域群の間に配置され、かつ、前記遮光層は、基準信号線を共有してy方向に隣接する互いの画素領域毎に前記基準信号線の形成領域とともに開口させたパターンとして構成されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1343
FI (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1343

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