特許
J-GLOBAL ID:200903013875575368

高圧給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062267
公開番号(公開出願番号):特開2002-271979
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】各コンバータ装置の出力を制御することにより各コンバータ装置の温度を平均化でき、設計の自由度を増して筐体のコンパクト化を図る。【解決手段】給電部21aを構成するコンバータ装置31a〜31cの温度を温度センサ32a〜32cにより検知する。第2制御部45は、温度センサ32a〜32cの検知信号に差が生じると、その差が無くなるように電圧分担制御信号を総合制御部46に出力し、電圧分担回路33a〜33cを制御して各コンバータ装置31a〜31cの電圧分担を可変設定する。この結果、各コンバータ装置31a〜31cの発熱量が変化し、筐体内の相対温度が同じ値に保持される。また、第1制御部44及び総合制御部46は、出力センサ41で検知された出力電圧と基準電圧回路42からの基準電圧との差電圧に基づいて給電部21aの出力電圧が基準電圧に一致するように電圧分担回路33a〜33cを制御する。
請求項(抜粋):
所定単位の直流電圧を出力するコンバータ装置が複数積層して設けられた給電部を備えた定電流型高圧給電装置において、前記給電部を構成する各コンバータ装置の電圧分担を可変設定する電圧分担手段と、前記各コンバータ装置の温度を検知する温度センサと、前記温度センサの検知信号に基づき、前記各コンバータ装置の相対温度が同じになるように前記電圧分担手段を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする高圧給電装置。
IPC (2件):
H02J 1/10 ,  H02M 3/00
FI (2件):
H02J 1/10 ,  H02M 3/00 H
Fターム (17件):
5G065BA08 ,  5G065CA01 ,  5G065DA07 ,  5G065EA04 ,  5G065FA02 ,  5G065HA01 ,  5G065JA01 ,  5G065LA01 ,  5G065LA07 ,  5H730AA05 ,  5H730AS00 ,  5H730AS04 ,  5H730BB85 ,  5H730FD03 ,  5H730FD61 ,  5H730FF09 ,  5H730FG12

前のページに戻る