特許
J-GLOBAL ID:200903013876833620

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146951
公開番号(公開出願番号):特開2004-344528
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】前面側に設けられた表示範囲を大型化することにより視覚効果および演出効果を向上させることができるとともに、表示範囲に透明部分と非透明部分を設けることにより機械内部を隠すことができ、さらに前面側および後面側で識別情報等を表示可能な二重構造の利点を最大限に活かすことによって遊技の興趣をより増進させることができる。【解決手段】前面側に設けられた液晶表示装置12の表示画面は、裏面側のドラムに付された図柄が透けて見える透明部分と、裏面側が透けて見えない非透明部分とを有している。リーチ状態に発展すると、表示画面の透明部分に表示される図柄の画像による可変表示動作とドラムの表面に付された図柄による可変表示動作とで、交互に、リーチ演出を実行する。【選択図】 図31
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な複数の可変表示部を有する可変表示手段を備え、表示結果として識別情報の組合せが特定の表示結果になったときに遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、 前記可変表示手段は、外部より視認可能な表示画面に画像を表示する画像表示装置と、前記画像表示装置の表示画面の裏面側に配置され、表面に識別情報が配された回動可能な可変表示部材と、を含み、 前記表示画面は、当該表示画面の裏面側に配置される前記可変表示部材の前記表面に配された識別情報を遊技者が視認可能な透過領域と、当該表示画面の裏面を遊技者が視認不可能な非透過領域と、を有し、 前記複数の可変表示部は、識別情報画像を表示可能な前記表示画面の前記透過領域と前記識別情報が配された前記可変表示部材の表面とで構成され、 可変表示の表示結果を前記特定の表示結果を表示させるか否かを事前に決定する表示結果事前決定手段と、 前記表示結果事前決定手段の決定結果にもとづいて前記可変表示手段における識別情報の表示状態を制御する表示制御手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記表示画面の前記透過領域に表示される前記識別情報画像の可変表示動作と前記可変表示部材の表面に配された前記識別情報の可変表示動作とで、交互に、リーチ演出を前記可変表示手段に実行させるリーチ演出制御手段を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 319
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EB55

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