特許
J-GLOBAL ID:200903013877293971

自動構成データ処理システム及び自動構成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168408
公開番号(公開出願番号):特開平8-055018
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 自動構成コンピュータシステムの提供。【構成】 自動構成コンピュータシステムは、ユーザ又は製造業者が、手動操作によらずに、顧客が要求する構成をサポートする適切なソフトウェアを構成しロードする。本発明は、コンピュータシステムが最初に活動化されるとき、システムディスクに記憶され且つロードされる "問合せ" モジュールを含む。このモジュールは特定のソフトウェアの動作を必要とする構成要素に関してコンピュータシステムを走査する。問合せモジュールはこれらの構成要素から識別データを取得し、それに基づいて、始動モジュールがディスクに基づいた一連のファイルから適切なソフトウェアを選択することを可能にする。
請求項(抜粋):
プロセッサ、少なくとも1つの記憶ディスク及びビデオ表示装置を備える自動構成データ処理システムであって、a. ディスク上に記憶された個別のファイルの第1のセットであって、各ファイルは異なるハードウェアプラットホーム上のオペレーティングシステムの動作を指示できるプロセッサ命令を含む前記第1のセットと、b. ディスク上に記憶された個別のファイルの第2のセットであって、各ファイルは複数のビデオ表示装置の動作を指示できるプロセッサ命令を含む前記第2のセットと、c. ディスク上に記憶された個別のファイルの第3のセットであって、各ファイルは複数のハードウェア付属装置の動作を指示できるプロセッサ命令を含む前記第3のセットと、d. 少なくとも1つのディスクとビデオ表示装置とシステム付属装置とに関連したパラメータ決定のために前記システムに問合わせる問合せモジュールと、e. 前記問合せに基づいて前記プロセッサが活動化される毎に、前記第1、第2及び第3のセットの個別ファイルの各々のサブセットの自動選択を恒久的に指定する始動モジュールとを備えるシステム。

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