特許
J-GLOBAL ID:200903013877578828

クリップ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278275
公開番号(公開出願番号):特開2004-114383
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】比較的厚みを有する被挟持物を挿入した際にクリップが筒体から外れることを防止し、さらには、クリップ取付時に筒体の外面が傷つくことを防止する。【解決手段】クリップ1の一対の取付基部12の端部に、径方向内方に突出する一対の取付片部13を連設する。取付片部13を、筒体2の対向側面に設けた一対の係合溝23に係合させる。筒体2の頂壁に、芯部21と、芯部21の外周を包囲する一対の半筒状の周状片部22とを軸方向前方に突設させる。周状片部22の相互間に一対の係合溝23を設ける。クリップ1の一対の取付片部13の端部に、一対の半筒状部14を連設する。取付片部13を係合溝23に前方から挿入し、一対の半筒状部14を芯部21の外面に係合させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
クリップの一対の取付基部の端部に、径方向内方に突出する一対の取付片部を連設し、前記取付片部を、筒体の対向側面に設けた一対の係合溝に係合させたクリップ取付構造であって、前記筒体の頂壁に、芯部と、前記芯部の外周を包囲する一対の半筒状の周状片部とを軸方向前方に突設させ、前記周状片部の相互間に一対の係合溝を設け、前記クリップの一対の取付片部の端部に、一対の半筒状部を連設し、前記取付片部を前記係合溝に前方から挿入させると共に、前記一対の半筒状部を前記芯部の外面に係合させたことを特徴とするクリップ取付構造。
IPC (2件):
B43K25/02 ,  B43K23/08
FI (4件):
B43K25/00 H ,  B43K25/00 G ,  B43K9/00 F ,  B43K25/00 D
Fターム (4件):
2C041AA06 ,  2C041AB10 ,  2C041AC01 ,  2C041BB03

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