特許
J-GLOBAL ID:200903013880171534

ブレ-キ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085578
公開番号(公開出願番号):特開平5-286428
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 制動時の“カックン”ブレ-キ現象の発生を低減させること。【構成】 作動油を溜めておくリザ-バタンク31と、このリザ-バタンクに溜められている作動油を圧搾して高圧油を発生する高圧油発生部32と、この高圧油発生部側から供給される油圧の大きさに応じたブレ-キ圧を発生するマスタシリンダ45と、高圧油発生部とマスタシリンダとの間の配管に設けられたマスタシリンダに供給される油圧の大きさを制御する油圧制御弁35と、高圧油発生部とマスタシリンダとの間の配管とリザ-ブタンクとを連結する配管に設けられた電磁開閉弁42と、ブレ-キスイッチの操作量あるいは電気的制御要求量に応じて上記油圧制御弁から出力される油圧の大きさを制御する第1の制御手段18と、車体に作用する前後Gを検出するGセンサ22と、このGセンサで検出された車体の減速Gが上昇側から減少側に変化したときに電磁開閉弁をデュ-ティ制御して上記ブレ-キ圧発生部に供給する油圧を抜く第2の制御手段18とを具備する。
請求項(抜粋):
作動油を溜めておくリザ-バタンクと、このリザ-バタンクに溜められている作動油を圧搾して高圧油を発生する高圧油発生部と、この高圧油発生部側から供給される油圧の大きさに応じたブレ-キ圧を発生するブレ-キ圧発生部と、上記高圧油発生部と上記ブレ-キ圧発生部との間の配管に設けられた上記高圧油発生部側から上記ブレ-キ圧発生部に供給される油圧の大きさを制御する油圧制御弁と、上記高圧油発生部と上記ブレ-キ圧発生部との間の配管と上記リザ-ブタンクとを連結する配管に設けられた常閉の電磁開閉弁と、ブレ-キスイッチの操作量あるいは電気的制御要求量に応じて上記油圧制御弁から出力される油圧の大きさを制御する第1の制御手段と、車体に作用する前後Gを検出するGセンサと、このGセンサで検出された車体の減速Gが上昇側から減少側に変化したときに上記電磁開閉弁をデュ-ティ制御して上記ブレ-キ圧発生部に供給する油圧を抜く第2の制御手段とを具備したことを特徴とするブレ-キ装置。
IPC (2件):
B60T 8/32 ,  B60T 7/12

前のページに戻る