特許
J-GLOBAL ID:200903013881939096

定重量切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188754
公開番号(公開出願番号):特開平9-029693
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 形状の異なる食肉等の被計量物を定重量の切り身にするための自動省力化機器を提供すること。【構成】 被計量物31を平坦にするためのプレスコンベア1を設け、次に計量コンベア7を搬送するごとに重量センサ9から重量信号を発する計重機5を設け、この後段に設けた切断コンベア14上で静止画像が撮影できるスリット光源17とCCDカメラ18からなる体積計測装置15を設置し、上記重量信号を重量データとしたり、静止画像を画像処理して体積データとし、更にこれらのデータから被計量物の比重を算出し、設定した定重量から切断位置を算出するCPUを含む制御装置26を設け、この切断位置により切断装置20が切断コンベア上を搬送する被計量物を定重量に切断するように構成した。
請求項(抜粋):
被計量物が平坦にされるプレスコンベアと、この被計量物が計量コンベア上を搬送されるごとにこのコンベアに取り付けられた重量センサから重量信号が発せられる計重機と、この計重機の後段に設置された切断コンベア上で被計量物の静止画像が撮影されるスリット光源とカメラとからなる体積計測装置と、上記重量信号をディジタル重量データに変換して記憶したり、上記静止画像が画像処理され格納される画像処理装置及び画像メモリから体積が算出され、上記重量データと体積から比重が算出され、これらのデータから被計量物が定重量となるための切断位置等が算出されるCPUと、被計量物の定重量や切断条件等が設定される設定装置や切断制御部や上記CPU等が内蔵された制御装置と、上記算出された切断位置により切断コンベア上で被計量物が切断される切断装置とを備えたことを特徴とする定重量切断装置。
IPC (6件):
B26D 5/26 ,  A22C 7/00 ,  B65G 43/08 ,  G01B 11/02 ,  G01B 11/24 ,  G01G 11/00
FI (6件):
B26D 5/26 B ,  A22C 7/00 ,  B65G 43/08 F ,  G01B 11/02 H ,  G01B 11/24 K ,  G01G 11/00 C

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