特許
J-GLOBAL ID:200903013882144127

自動車のフロントボデイ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349203
公開番号(公開出願番号):特開平11-180343
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 コストアップを招来することなく、上記サスペンションタワーおよびこの周りの強度を十分に確保する。【解決手段】 エンジンルームEの側壁を構成するフェンダエプロン1に一体的に形成されたサスペンションタワー10と、左右のフロントピラー間を結合するカウル2とが、サスペンションブレース3を介して結合された自動車のフロントボデイ構造において、サスペンションブレース3とサスペンションタワー10とが連結された部位から車体の前方側に延びるサスペンションブレース3の一端部31を、フェンダエプロン1と連結した。好ましくは、サスペンションブレース3に、車体の前方から所定以上の負荷が入力した場合に上記サスペンションブレース3を積極的に変形させる脆弱部31a,32aを形成する。
請求項(抜粋):
エンジンルームの側壁を構成するフェンダエプロンに一体的に形成されたサスペンションタワーと、左右のフロントピラー間を結合するカウルとが、サスペンションブレースを介して結合された自動車のフロントボデイ構造であって、上記サスペンションブレースと上記サスペンションタワーとが連結された部位から車体の前方側に延びる上記サスペンションブレースの一端部が、上記フェンダエプロンと連結されていることを特徴とする、自動車のフロントボデイ構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-154487
  • 特開平4-154487

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