特許
J-GLOBAL ID:200903013882824594

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081545
公開番号(公開出願番号):特開平9-267622
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 エアミックスダンパの設置及びこれを作動させるために要するスペースを低減して小型コンパクトな装置とするとともに、エアミックスダンパの操作力の変動が少なくその設定が容易となる車両用空気調和装置を提供する。【解決手段】 一端に空気吸込口、他端に空気吹出口が設けられたケーシング内に空気の上流側より送風ファン、エバポレータ、エアミックスダンパ及びヒータを順に配設してなる車両用空気調和装置において、上記エアミックスダンパは、上記ヒータの上流位置に同ヒータに近接せしめられて設けられるとともに、空気の流れ方向と直交する方向に移動可能にされた板状ダンパにて構成されてなり、同板状ダンパを上記ヒータの全面を全閉とする位置と同ヒータをバイパスするバイパス空気流路を全閉とする位置との間で移動可能に構成し、空気流に直角方向にエアミックスダンパを作動させ、設置及び作動スペースを低減する。
請求項(抜粋):
一端に空気吸込口、他端に空気吹出口が設けられたケーシング内に空気の上流側より送風ファン、エバポレータ、エアミックスダンパ及びヒータを順に配設してなる車両用空気調和装置において、上記エアミックスダンパは、上記ヒータの上流位置に同ヒータに近接せしめられて設けられるとともに、空気の流れ方向と直交する方向に移動可能にされた板状ダンパにて構成されてなり、同板状ダンパを上記ヒータの全面を全閉とする位置と同ヒータをバイパスするバイパス空気流路を全閉とする位置との間で移動可能に構成したことを特徴とする車両用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 103
FI (2件):
B60H 1/00 102 H ,  B60H 1/00 103 L

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