特許
J-GLOBAL ID:200903013883661290

自動車用ブレーキシリンダ手段及び同手段に用いるばね手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285999
公開番号(公開出願番号):特開平9-118219
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 ペダルに連結され、通常は利用されていないが、緊急時には自動車用油圧ブレーキ系内の圧力を増大させるために利用されるシリンダ・ピストン手段を提供する。【解決手段】 圧力を自動車の油圧ブレーキシステム内に加えるためブレーキペダル手段で作動されるシリンダ・ピストン手段(2)を備えたブレーキシリンダ手段(1)において、前記シリンダ・ピストン手段(2)が、軸心方向移動可能に外側シリンダ手段(3)内に設けられ、ばね手段(4)が、前記シリンダ・ピストン手段(2)を前記外側シリンダ(3)に対し弾力的に賦勢するために設けられ、前記シリンダ・ピストン手段(2)が前記外側シリンダ(3)の中を前記ばね手段(4)のばね力に抗して移動できるように、通常作動位置では前記シリンダ・ピストン手段(2)の前記ピストン(2b)を前記シリンダ・ピストン手段(2)のシリンダ(2a)に関し移動不可能とする。
請求項(抜粋):
圧力を自動車の油圧ブレーキシステム内に発生させるためにブレーキペダル手段によって作動されるように構成されたシリンダ・ピストン手段(2)を備えた自動車用ブレーキシリンダ手段(1)において、前記シリンダ・ピストン手段(2)が、軸心方向に移動できるように外側シリンダ手段(3)内に設けられ、ばね手段(4)が、前記シリンダ・ピストン手段(2)を前記外側シリンダ(3)に対して弾力的に賦勢するために設けられ、前記シリンダ・ピストン手段(2)が前記外側シリンダ(3)の中を前記ばね手段(4)のばね力に抗して移動できるように、通常の作動位置では前記シリンダ・ピストン手段(2)のピストン(2b)が前記シリンダ・ピストン手段(2)のシリンダ(2a)に関して移動不可能であることを特徴とする自動車用ブレーキシリンダ手段(1)。
IPC (3件):
B60T 11/16 ,  B60T 7/12 ,  F16D 65/32
FI (3件):
B60T 11/16 Z ,  B60T 7/12 D ,  F16D 65/32 Z

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