特許
J-GLOBAL ID:200903013885182429

監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313542
公開番号(公開出願番号):特開2003-125027
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 親局制御装置との伝送路を介した監視制御情報の授受により、遠隔地にて2重系の子局制御装置が監視制御対象設備を監視制御する監視制御装置において、安価で簡略な設備構成で信頼性の高い通信を維持する。【解決手段】 常用系と待機系との監視制御用子装置2-3、2-4を備え、通信分配装置2-2を介して親装置2-1との間で行う監視制御情報の送受信において、常用系では送受信を、待機系では受信のみを行なうように設定し、各子装置2-3、2-4は自装置と通信分配装置2-2との間の通信状態を監視し、常用系2-3にて通信状態に異常を検出すると動作モードを待機系に切り換え、他方の子装置2-4は動作モード切り換えの情報を取得して動作モードを待機系から常用系に切り換える。
請求項(抜粋):
中央の親局制御装置と、優先的に監視制御を実行する常用系となる第1の子局制御装置と、該第1の子局制御装置と同様の機能を有し監視制御の待機系となる第2の子局制御装置とを備えて、上記親局制御装置との伝送路を介した監視制御情報の授受により、遠隔地にて上記第1、第2の子局制御装置が監視制御対象設備を監視制御する監視制御装置において、上記親局制御装置から受信した上記監視制御情報を上記第1、第2の子局制御装置に送信し、該第1、第2の子局制御装置から受信した上記監視制御情報を上記親局制御装置に送信する通信分配装置を上記伝送路に配し、常用系の上記第1の子局制御装置は、上記通信分配装置と上記監視制御情報の送受信を行って上記監視制御対象設備を監視制御すると共に、自装置と該通信分配装置との間の通信状態を監視し、待機系の上記第2の子局制御装置は、該通信分配装置への送信を停止して受信のみ継続し、上記第1の子局制御装置が上記通信状態に異常を検出すると、該第1の子局制御装置は自装置を待機系に切り換え、上記第2の子局制御装置は上記第1の子局制御装置から上記異常検出情報を取得して自装置を常用系に切り換えることを特徴とする監視制御装置。
IPC (2件):
H04L 29/14 ,  G05B 9/03
FI (2件):
G05B 9/03 ,  H04L 13/00 311
Fターム (18件):
5H209CC07 ,  5H209CC09 ,  5H209CC11 ,  5H209CC13 ,  5H209DD11 ,  5H209GG04 ,  5H209GG11 ,  5H209JJ01 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS08 ,  5H209TT05 ,  5K035AA03 ,  5K035AA04 ,  5K035BB02 ,  5K035DD01 ,  5K035JJ01 ,  5K035LL14

前のページに戻る