特許
J-GLOBAL ID:200903013886163479

誘導加熱用インバータ回路を用いた定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063454
公開番号(公開出願番号):特開2000-259018
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 効率が良く,素子のストレスが少なく,ノイズ発生の少ない誘導加熱用インバータ回路を用いた定着装置を提供する。【解決手段】 電源Eにその一端を接続されたワークコイルL1の他端をメインスイッチQ1で駆動する誘導加熱用インバータ回路において、コイルL1の両端にコンデンサCsとサブスイッチQ2の直列回路を該コンデンサCsの一端が電源側に接続されるように並列接続するとともに、サブスイッチQ2に並列に第2のコンデンサC1を接続する。これにより、周波数を固定したPWM制御が可能となり、定着ローラの渦電流浸透度を一定にすることができ、画像品質に優れた安定した定着動作を行うことができる。
請求項(抜粋):
電源にその一端を接続された誘導加熱コイルの他端をスイッチング素子で駆動する誘導加熱用インバータ回路を用いた定着装置において、前記誘導加熱コイルの両端にコンデンサと第2スイッチング素子の直列回路を該コンデンサの一端が電源側に接続されるように並列接続するとともに、前記第2スイッチング素子に並列に第2のコンデンサを接続することを特徴とする誘導加熱用インバータ回路を用いた定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/04 321 ,  H05B 6/14
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/04 321 ,  H05B 6/14
Fターム (11件):
2H033AA02 ,  2H033AA21 ,  2H033AA23 ,  2H033BA24 ,  2H033BB17 ,  2H033BE06 ,  3K059AA03 ,  3K059AB23 ,  3K059AD05 ,  3K059AD13 ,  3K059CD18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高周波インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055727   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 高周波インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055727   出願人:松下電器産業株式会社

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