特許
J-GLOBAL ID:200903013887294941

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340187
公開番号(公開出願番号):特開平8-185022
出願日: 1994年12月30日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 イメージ露光法においても、バックグランド露光法においても階調再現性に優れた画像出力が得られるようにする。【構成】 入力信号により変調された光ビームを、帯電済の感光ドラム1上にレーザ走査部100cによって光走査して潜像を形成し、該潜像にトナーを付着させて可視画像を形成する。この潜像形成時に前記レーザ走査部100cは、光ビームを副走査方向に重複させて走査する。この場合、光ビームの副走査方向の重複の最大値が最大露光量の5%ないし15%であるように走査する。また、前記レーザ走査部100cに切替手段を設けることによってイメージ露光法においても、バックグランド露光法においても画像出力が得られる。
請求項(抜粋):
入力信号により変調された光ビームを、帯電済の像担持体上に光走査して潜像を形成し、該潜像にトナーを付着して可視画像を形成するようにした画像形成装置において、前記像担持体への光ビームの露光量を解像度および階調性により制御する露光量制御手段と、前記光ビームが副走査方向に重複して走査される露光手段とを備え、前記像担持体は、露光量と電位との曲線においてインダクションを有し、γ値が5以上であり、かつ前記光ビームの副走査方向の重複の最大値が最大露光量の5%ないし15%の範囲である、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/04 120 ,  B41J 3/00 A

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