特許
J-GLOBAL ID:200903013888133879

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334364
公開番号(公開出願番号):特開平11-167116
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】外力を受けた場合でも輝点発生を防止し、良好な表示画像を得ることが可能なアクティブマトリクス型の液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】液晶パネルの対向基板は、アレイ基板上の走査線34と対向する位置に設けられた複数の柱状スペーサ66を有を備え、各柱状スペーサは、対向電極を介してアレイ基板の走査線に当接した延出端を有している。各柱状スペーサの幅は走査線の幅よりも小さく形成されている。走査線と対向している画素電極36の側縁の内、柱状スペーサの延出端と隣接対向する部分に切欠70が設けられ、柱状スペーサ周辺部分においては、それ以外の部分よりも、走査線および画素電極間の距離が広く形成されている。
請求項(抜粋):
マトリクス状に設けられた配線と、それぞれ上記配線で囲まれる領域に設けられスイッチング素子を介して上記配線に接続された複数の画素電極と、を有するアレイ基板と、対向電極を有し上記アレイ基板と対向配置された対向基板と、上記アレイ基板と対向基板との間に封入された液晶組成物と、を備え、上記対向基板は、それぞれ上記配線と対向する位置に設けられ上記アレイ基板側へ突出した複数の柱状スペーサを備え、各柱状スペーサは、上記対向電極を介して上記アレイ基板の配線上に当接しているとともに上記配線の幅よりも小さい幅の延出端を有し、上記画素電極は上記配線に対向した外縁を有し、上記外縁の内、上記各柱状スペーサの延出端に隣接対向する部分には切欠が設けられていることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343

前のページに戻る