特許
J-GLOBAL ID:200903013888481443

コンピューターの発熱部品の冷却器及び冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 陽介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060983
公開番号(公開出願番号):特開2002-261480
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 冷却パイプ中の冷媒の温度層を解消し、コンピューターの中央演算処理装置や集積回路等の発熱部品を冷却する際の冷却効率を向上した冷却器及びその冷却方法を提供する。【解決手段】 コンピュータの発熱部品に接触させてこの発熱部品を冷却するコールドプレート10と、このコールドプレート10を貫通するとともに冷媒が循環する流路を形成する冷却パイプ20とを備え、コールドプレート10を介して冷媒で発熱部品を冷却するようにした。この場合、1又は2以上の突起部14が形成された溝12aを設けた2枚のプレート12A、12Bの溝12aに冷却パイプ20を装着した状態で、プレートを押圧し、同時に、冷却パイプ20を溝12aに加締めて、1又は2以上の狭隘部22を形成するようにすると、簡単に、狭隘部22を備えた冷却器50を製作することができ、冷却器50の製作コストを削減することができる。
請求項(抜粋):
コンピュータの発熱部品に接触させてこの発熱部品を冷却するコールドプレートと、このコールドプレートに冷媒を循環させる冷却パイプとを備え、前記コールドプレートを介して冷媒で前記発熱部品を冷却するための冷媒の流路を構成してなるコンピューターの発熱部品の冷却器において、前記冷媒が前記コールドプレートに流入する近傍の流路に、この冷媒の流れに前記コールドプレート内で乱流を生じさせる1又は2以上の狭隘部を形成するようにしたことを特徴とするコンピューターの発熱部品の冷却器。
FI (2件):
H05K 7/20 M ,  H05K 7/20 W
Fターム (8件):
5E322AA02 ,  5E322AA05 ,  5E322AA11 ,  5E322BA05 ,  5E322BC05 ,  5E322DA04 ,  5E322DB08 ,  5E322FA04

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