特許
J-GLOBAL ID:200903013889746602

無励磁作動形電磁ブレーキ及び同無励磁作動形電磁ブレーキが装着された直線作動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津野 孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306847
公開番号(公開出願番号):特開2003-113876
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 サイズアップすることなくロータハブに軸継手機能を付加した無励磁作動形電磁ブレーキ及び同無励磁作動形電磁ブレーキが装着された直線作動機を提供する。【解決手段】 電磁コイル42と制動ばねを内蔵するフィールド43と、フィールド43の端面に所定の間隔を設けて固定された固定プレート44と、所定の間隔内に固定プレート44と隣接して配置されたロータ45と、ロータ45とフィールド43間に配置され電磁コイル42の通電時には制動ばねの付勢力に抗してフィールド43側へ吸着移動されるアーマチュア46と、ロータ45を軸方向移動可能に且つ一体的に回転するように保持する略筒状のロータハブ47とを備えた無励磁作動形電磁ブレーキ41において、ロータハブ47の一端側及び他端側にそれぞれ半径方向に軸孔47aまで貫通する止めねじ用ねじ穴47bが形成されていることによりロータハブ47が軸継手機能を有する。
請求項(抜粋):
電磁コイルと制動ばねを内蔵するフィールドと、該フィールドの端面に所定の間隔を設けて固定された固定プレートと、前記所定の間隔内に前記固定プレートと隣接して配置されたロータと、該ロータと前記フィールド間に配置され前記電磁コイルの非通電時には前記制動ばねの付勢力によって前記ロータに押し付けられ前記電磁コイルの通電時には前記制動ばねの付勢力に抗して前記フィールド側へ吸着移動されるアーマチュアと、前記ロータを軸方向移動可能に且つ一体的に回転するように保持する略筒状のロータハブとを備えた無励磁作動形電磁ブレーキにおいて、前記ロータハブの一端側及び他端側にそれぞれ半径方向に軸孔まで貫通する止めねじ用ねじ穴が形成されていることにより前記ロータハブが軸継手機能を有することを特徴とする無励磁作動形電磁ブレーキ。
IPC (3件):
F16D 55/28 ,  F16D 1/04 ,  F16D 65/21
FI (3件):
F16D 55/28 B ,  F16D 65/21 C ,  F16D 1/02 D
Fターム (13件):
3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA57 ,  3J058AA78 ,  3J058AA88 ,  3J058BA67 ,  3J058CB22 ,  3J058CC13 ,  3J058CC72 ,  3J058CC77 ,  3J058CD24 ,  3J058DD03 ,  3J058FA42
引用特許:
審査官引用 (1件)

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