特許
J-GLOBAL ID:200903013890279171
ファイル格納管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285190
公開番号(公開出願番号):特開平7-141232
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 パリティ更新処理に伴うディスクアクセス処理の回数を削減する。【構成】 ファイルをいくつかの論理ブロックLB0〜LB11に分解し、これを4台のデータディスク装置201〜203に配置する。異なるディスク装置201〜203に格納された計4個の論理パリティ群(例えばLB0,LB1,LB2,LB3)により論理パリティグループを構成し、これら4個の論理ブロックの排他的論理和を計算することで論理パリティブロック(上記の場合は、LP0)を生成する。論理パリティブロックはパリティディスク装置204に保存する。論理ブロックと論理パリティブロックは管理テーブル上で関係づけられ、論理ブロック更新時に論理パリティブロックをホストメモリ上で更新する。従って、従来技術の場合は異なるストライプに分割された論理ブロック群が同一の論理パリティグループに含まれる。
請求項(抜粋):
同一のファイルを構成するデータを、複数のデータセグメントに分割し、1つのデータセグメントで1つのデータブロックを構成し、上記複数のデータブロックを外部の複数のディスク装置に分配するファイル格納管理装置であって、上記複数のディスク装置に格納されたデータブロックのうち互いに異なるディスク装置に格納される複数のデータブロックで構成される冗長データグループを決定するとともに、上記複数のデータブロックの各々を格納するディスク装置を決定する決定手段と、同一冗長データグループ内のデータブロックに含まれるデータにより冗長データを求め、該冗長データから構成される冗長データブロックを冗長データグループごとに生成する手段と、上記ファイルと、上記ファイルを構成する上記データブロックとの対応関係に関する情報を記憶する第1の記憶手段と、上記データブロックと上記冗長データブロックとの対応関係に関する情報を記憶する第2の記憶手段とを有することを特徴とするファイル格納管理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 501
, G06F 3/06 540
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