特許
J-GLOBAL ID:200903013890442340

耐穴あき性に優れた亜鉛めっき鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157863
公開番号(公開出願番号):特開2001-073163
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 特に自動車車体に使用される亜鉛めっき鋼板の電着塗装後の耐穴あき性を向上させる。【解決手段】 鋼板表面上に、片面当たりの付着量が20〜60g/m2である亜鉛めっき層と、片面当たりの付着量が0.5 〜3.0 g/m2であるりん酸亜鉛皮膜とを順次積層形成し、該りん酸亜鉛皮膜中に、Mgを0.5 〜10.0質量%、Niを0.1 〜2.0 質量%及びMnを0.5 〜8.0 質量%を含有し、かつMnとNiの含有量が下記(1) の関係式を満足することを特徴とする耐穴あき性に優れた亜鉛めっき鋼板。記〔Ni〕×7.6 -10.9≦〔Mn〕≦〔Ni〕×11.4 ------ (1)但し、〔Mn〕はMn質量%、〔Ni〕はNi質量%である。
請求項(抜粋):
鋼板表面上に、片面当たりの付着量が20〜60g/m2である亜鉛めっき層と、片面当たりの付着量が0.5 〜3.0 g/m2であるりん酸亜鉛皮膜とを順次積層形成し、該りん酸亜鉛皮膜中に、Mgを0.5 〜10.0質量%、Niを0.1 〜2.0 質量%及びMnを0.5 〜8.0 質量%を含有し、かつMnとNiの含有量が下記(1) の関係式を満足することを特徴とする耐穴あき性に優れた亜鉛めっき鋼板。 記 〔Ni〕×7.6 -10.9≦〔Mn〕≦〔Ni〕×11.4 ------ (1) 但し、〔Mn〕はMn質量%、〔Ni〕はNi質量%である。
IPC (5件):
C23C 22/13 ,  C23C 22/08 ,  C23C 22/18 ,  C23C 22/22 ,  C23C 28/00
FI (5件):
C23C 22/13 ,  C23C 22/08 ,  C23C 22/18 ,  C23C 22/22 ,  C23C 28/00 C
Fターム (28件):
4K026AA02 ,  4K026AA07 ,  4K026AA12 ,  4K026AA13 ,  4K026AA22 ,  4K026BA04 ,  4K026BA05 ,  4K026BB07 ,  4K026BB08 ,  4K026BB09 ,  4K026CA13 ,  4K026CA23 ,  4K026DA02 ,  4K026DA03 ,  4K026DA06 ,  4K026DA11 ,  4K026EB01 ,  4K044AA02 ,  4K044AB02 ,  4K044BA10 ,  4K044BA17 ,  4K044BB03 ,  4K044BC02 ,  4K044CA11 ,  4K044CA16 ,  4K044CA18 ,  4K044CA53 ,  4K044CA62
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-263280
  • 特開昭56-133488
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-263280
  • 特開昭56-133488

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